プログラミングとは、プログラミング言語を用いてコンピューターへの命令を記述していくことです。プログラミング言語は1つではなく、世界中に何種類も存在します。言語によってできることが異なるほか、得意分野と不得意分野も異なるので、1つの言語だけ知っておけばよいということはありません。
しかし、未経験から新しいプログラミング言語を学ぶ場合、どの言語が需要や将来性が高いのかわからないこともあるでしょう。そこで、初心者がこれから学ぶ価値のあるおすすめのプログラミング言語をいくつか紹介します。
1つ目は、Pythonです。Googleのプログラミング言語の一つで、業務効率化や科学技術計算、Webスクレイピング、AI開発などさまざまな分野に用いられています。2021年の調査では、世界で最も使われる言語の3位にランクインしました。引き続き高い需要が見込まれるので、今から学んでも十分間に合います。
2つ目は、Webサイトやアプリの開発でおなじみのJavaScriptです。いまだにJavaScriptの案件は個人と法人にかかわらず非常に多いため、今から未経験の方が身につける価値は十分にあるでしょう。
3つ目におすすめするのは、日本での需要を意識してRubyを挙げます。日本で開発された言語なので海外での利用は少ないですが、国内のIT企業では需要が高くRubyプログラマの求人数も多いです。開発効率の高いフレームワークがあるため、特にスタートアップでの採用事例が目立ちます。
最近のコメント